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第572話 12周年特別企画 後編
編集:それでは後編では毎年恒例となりましたが,
D氏に来ていただいたので対談をお願いしたいと思います。
D:よろしくお願いします。
もう本当に話すネタがないんで,
そろそろかんべんしてもらってもいいですか?
K:いやいや,そこをなんとか!
編集:まずはD氏に現在進行中のシリーズに
ついての感想やご意見をいただきたいのですが・・・。
D:そうですねー。
K:前向きなご意見をお願いしますよ!
D:まず,せっかくアミをパワーアップさせるための回なのに
あんなにあっさりとパワーアップしたのが良くないですねー。
編集:なるほど。
D:だって,先っぽを取り付けただけですよね?
K:確かに。
D:そこはもう少しじっくりと書き上げて,
盛り上がるようにしてほしかったですね。
編集:一応作者の意図もきいておきましょうか。
K:えーっと,まぁ今回のシリーズのメインは確かにバージョンアップなんですが,
アミだけじゃなく,リク君自身のこと,
さらに新しいアミが手に入ること,などなどボリューム満点なんですね。
編集:確かにそうですね。
K:なので,削れるところは削っていったら,そうなった感じかな。
D:それと,あのアミの燃料が気になりますね。
K:前々回の御前との対決のシリーズでもリク君が
少し説明していたけど,あっちの世界で
よく使われている液体燃料だよ。
D:ガソリンでは?
K:ガソリンだと色々とまずいので,
ガソリンではないということは明言しておきます。
D:御前のシリーズが出てきたので,
自分の考察を一つ話しても良いですか?
K:どうぞ。
編集:ぜひぜひ。
D:6ユニットの幹部である東條って
御前の息子なんじゃないですか?
K:ほうほう。なぜそう思われる?
D:なんか関係がある気がするんですよねー。
編集:果たしてどうなんでしょうか?
K:実は闇組織の人間関係って
結構あれこれあるんですよね。
D:やはりっ!
K:今話題になっている東條って,
○〇と〇〇なんですよ。
D:えっ!?
K:さらにあの準幹部の〇〇も〇〇と・・・。
編集:これは相当なネタバレが入りました!
念のためD氏の耳はふさいでいましたので大丈夫です。
D:ちょっと,編集さん!
肝心な部分が聞き取れませんでしたよ!
K:物語もいよいよ佳境です。
ラストのシリーズに向けて着実に歩みを進めています。
D:いよいよ終わりですかー!
マジで長すぎですよね。
12年?干支が一周しちゃいましたよ!
編集:これだけ長く続けても,
読者がD氏以外全く増えない所が昆虫記の魅力ですね。
D:マジで言っているのなら笑えませんね・・・w
K:それから12周年を記念して,
D氏のお気に入り人物が次回から登場するよ!
D:それって,マーボーとアイタ君ですよね!
K:それは次回からのお楽しみということで!
編集:お忙しい中,来ていただきありがとうございました。
また来年もお願いしますね。
D:えー,面倒くさい・・・。
K:そういわずに!これからも
リクの少年昆虫記をよろしくお願いします。
☆ 次回の更新は11月15日(土)を予定しています。