カブトムシ・クワガタの生態

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カブトムシの生態


カブトムシデータ

カブト(ヤマトカブト)

分布:日本各地

体長:♂27㎜~85㎜
 ♀35㎜~55㎜

コカブト

分布:日本各地

体長:♂18㎜~24㎜
 ♀18㎜~24㎜

コーカサスオオカブト

分布:インドネシアなど

体長:♂50㎜~133㎜
 ♀50㎜~75㎜

カブトムシの特徴

夏の夜,クヌギの木などで堂々と樹液を吸っている昆虫です。ケンカをさせると角を振って相手を蹴落とそうとします。その姿はまさに昆虫の王者です。飼育も簡単で,様子を観察すれば楽しませてくれることでしょう。きっと愛着がわくはずです。

管理人の飼育実績のある外国産カブトにコーカサスオオカブトがいます。彼らは外国産カブトの中でも長くて大きな角が特徴です。性格は獰猛でパワーもかなりあります。 しかし,繁殖は容易で簡単に卵を産ませることができます。外国のカブトは温度管理に注意が必要になります。

カブトムシのからだの仕組み

カブトムシ(クワガタも同じ)のからだは頭部,胸部,腹部から成り立っています。足は全て胸部から生えています。


クワガタムシの生態


クワガタデータ

オオクワガタ

体長:♂27㎜~77㎜
 ♀34㎜~44㎜

ノコギリクワガタ

体長:♂26㎜~75㎜
 ♀25㎜~41㎜

コクワガタ

体長:♂17㎜~54㎜
 ♀22㎜~30㎜

クワガタの特徴

カブトムシと並んで人気の昆虫,それがクワガタムシです。多くのクワガタが大きなクワを持っています。クワガタと言っても多くの種類があり,日本だけでも39種類はいます。クワガタの種類によって寿命や飼育のしやすさが変わってきます。上の写真で紹介していないクワガタもたくさんいます。海外にはさらに大きなクワガタやが虹色に輝かくクワガタなどもいます。







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