種として独立するほどの違いはないが,形や見た目がちがうもの。
卵からかえったばかりの幼虫のこと。とても小さい。
蛹から成虫になること。
羽化の際に,うまく成虫になれないこと。場合よっては死んでしまう。羽化中は絶対に触らないようにしよう。
カブクワは主に樹液を好む。飼育下では市販のゼリーを与えると良い。
大きな角やクワが特徴。子供から大人にまで大人気。
カブクワの採集に行くと必ずといっていいほどよくみかける。
土が乾いてしまわないように水を霧状にして使う道具。
樹液が出ているとカブクワがやってくることが多い。
オスは気性が荒いので樹液やメスをめぐってケンカをする。
交尾をすることで子孫が残る。この後にメス卵を産む。
エサが古くなったりするとよく出てくる。うっとおしいのでコバエシャッターなどを使うとよい。
成虫になる手前の状態。非常にもろいのでそっとしておくこと。
メスが卵を産むこと。カブトムシは土の中に産む。クワガタは種類によって違う。
木に卵を産み付けるクワガタに使う木。水につけてから使うことが多い。
蛹になる手前の幼虫。終齢幼虫ともいう。エサをよく食べる。
大きさによって飼育できる数が変わってくる。逃げ出さないようにしっかりとふたをしておこう。
クヌギやブナの木から出る液のこと。カブクワの御馳走である。
体にまとわりつく。歯ブラシや水で落としてあげよう。
成虫が産み落とす。全てはここから始まる。触るときはスプーンなどで慎重にすくおう。
これがないとひっくり返った時に起き上がれず,弱ることがある。
トラップ採集のひとつ。白熱灯を白布に当てて,光で昆虫をおびき寄せる。当然,カブクワ以外のガやヘビトンボなどの昆虫もやってくる。
わなを仕掛けて採集する方法。灯火採集や蜜塗り採集などがある。
一齢幼虫が脱皮して大きくなった状態の幼虫。
お亡くなりになること。ていねいに埋めてあげよう。
カブクワをいれる土のこと。カブトとクワガタで種類が分かれる。
交尾をした後,卵を産む。オスに比べると人気がないのかもしれない…。
三齢幼虫から前蛹をえて蛹になること。
蛹が入っている部屋。むやみにこわしてはいけない。
卵から生まれると幼虫になる。1~3齢によって大きさが変わる。
同じ種親から交配を重ねて飼育すること。
産卵木から卵や幼虫を取り出すこと。