カブトムシ&クワガタ用語集


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目次


あ~か行

亜種(あしゅ)

種として独立するほどの違いはないが,形や見た目がちがうもの。


一齢幼虫(初齢幼虫)

卵からかえったばかりの幼虫のこと。とても小さい。


羽化(うか)

蛹から成虫になること。


羽化不全(うかふぜん)

羽化の際に,うまく成虫になれないこと。場合よっては死んでしまう。羽化中は絶対に触らないようにしよう。


エサ

カブクワは主に樹液を好む。飼育下では市販のゼリーを与えると良い。


オス・♂

大きな角やクワが特徴。子供から大人にまで大人気。


カナブン

カブクワの採集に行くと必ずといっていいほどよくみかける。


霧吹き(きりふき)

土が乾いてしまわないように水を霧状にして使う道具。


クヌギ

樹液が出ているとカブクワがやってくることが多い。


ケンカ

オスは気性が荒いので樹液やメスをめぐってケンカをする。


交尾(こうび)

交尾をすることで子孫が残る。この後にメス卵を産む。


コバエ

エサが古くなったりするとよく出てくる。うっとおしいのでコバエシャッターなどを使うとよい。


さ~た行

蛹(さなぎ)

成虫になる手前の状態。非常にもろいのでそっとしておくこと。


産卵(さんらん)

メスが卵を産むこと。カブトムシは土の中に産む。クワガタは種類によって違う。


産卵木(さんらんぼく)

木に卵を産み付けるクワガタに使う木。水につけてから使うことが多い。


三齢幼虫(さんれいようちゅう)

蛹になる手前の幼虫。終齢幼虫ともいう。エサをよく食べる。


飼育ケース

大きさによって飼育できる数が変わってくる。逃げ出さないようにしっかりとふたをしておこう。


樹液(じゅえき)

クヌギやブナの木から出る液のこと。カブクワの御馳走である。


ダニ

体にまとわりつく。歯ブラシや水で落としてあげよう。


成虫が産み落とす。全てはここから始まる。触るときはスプーンなどで慎重にすくおう。


止まり木

これがないとひっくり返った時に起き上がれず,弱ることがある。


灯火採集(とうかさいしゅう)

トラップ採集のひとつ。白熱灯を白布に当てて,光で昆虫をおびき寄せる。当然,カブクワ以外のガやヘビトンボなどの昆虫もやってくる。


トラップ採集

わなを仕掛けて採集する方法。灯火採集や蜜塗り採集などがある。


な~ま行

二齢幼虫(にれいようちゅう)

一齢幼虫が脱皮して大きくなった状態の幼虫。


お亡くなりになること。ていねいに埋めてあげよう。


マット

カブクワをいれる土のこと。カブトとクワガタで種類が分かれる。


メス・♀

交尾をした後,卵を産む。オスに比べると人気がないのかもしれない…。


や~わ行

蛹化(ようか)

三齢幼虫から前蛹をえて蛹になること。


蛹室(ようしつ)

蛹が入っている部屋。むやみにこわしてはいけない。


幼虫(ようちゅう)

卵から生まれると幼虫になる。1~3齢によって大きさが変わる。


累代飼育(るいだいしいく)

同じ種親から交配を重ねて飼育すること。


割り出し

産卵木から卵や幼虫を取り出すこと。




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