周年特別企画シリーズ

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目次




特別企画3~4周年

掲載3周年特別企画!読者D氏との対談 前編
今回は特別企画として作者おりぃけん(以下k)と

読者D氏(以下d)とのスペシャル対談の模様をまとめました。



編集者(以下―):それでは本日はお二人ともよろしくお願いします。



k:よろしくお願いします。

d:よろしくです。



―それではさっそく対談に入っていきたいと思います。



d:実は自分,後松君が大好きなんですよ。

彼ってまた登場しないんですか?



k:出てきますよ,もうすぐ。



あと1回だけでます。それで終わりです。

d:おお,楽しみですね~。あと1回っていうのが残念ですが。

それからJFでは山犬の山本もお気に入りなんですけど,

再登場はいつですか?最近,影(シャドー)の

ほうが目立っている気がします。



k:彼も主要キャラなので今後,メインストーリーに

大きくかかわってきますよ。影も大事な役なので

これからも出てくるでしょうね。



―dさんは結構少年昆虫記を読み込んでいるんですよね?



d:ええ,詳しいですよ。色々な伏線にも気づいています。

k:おお,さすがですね。例えば?

d:最近だと神社の神主の赤神さんって今後重要な

キャラになりますよね?

例えば,第三勢力のメンバーとか・・・



k:ふふふ,実はですね~・・・。



―おっと,これ以上はダメです。話題を変えましょう。



d:でも,疑問なのはなんで山犬のメンバーに

たいして強くない,古賀が幹部なんですか?

k:これはですね~,力の強さだけで幹部かどうか

決まるわけではないからです。もうすぐ話に出てくるのですが,

古賀には古賀の役割があるからこそ,山犬の幹部でいられるんです。



d:なるほど。



k:ちなみに古賀や南雲は実際には準幹部なのですが,

物語ではややこしくなるので幹部と表現しています。

d:そうだったんですね~。



―他に疑問に思っていることってありますか?



d:やはり,御前の正体ですかね。何者ですか?

実はもうどこかで登場したりして。



―これはまた,きわどい質問が来ましたが・・・。



k:御前の正体はまだ内緒(笑)登場しているかどうかは・・・。



―これもそこまでにしておきましょう。楽しみがなくなってしまうので。



k:あら,残念・・・。



d:それから,この前服屋に出てきた,桃瀬っていう店員も

怪しいですよね。あの顔は絶対暗殺者ですよ。この推理当たっていますか?

k:1回しか出てきてないのによく覚えていますね。まぁ・・・どうでしょうか。

d:だから,自分はよく読んでいるんですよ。だいたい楽しく読ませてもらっています。



―逆にこの話はちょっと・・・っていうのはありましたか?



d:それだと,この前まで掲載していたワク君の話ですかね~。

急によくわからない地震の話になって読者はおいてけぼりですよ。

厳しい言い方ですが,あれでかなりの読者が離れたんじゃないですかね。




k:そうなんですか?



―そんなことはないようですね。毎週一定の方々に読んでいただいているようです。



d:いや~,そうかな~。

k:ちなみに第二弾を冬あたりにやる予定なのでお楽しみに。



―ちょっと長くなってきたので「後編に続く」としますね。



d:分ける意味あるんですか?

掲載3周年特別企画!読者D氏との対談 後編
―さて,読者D氏とのスペシャル対談も盛り上がってきました。

こちらの都合上,前編と後編にわけましたが,今回は一挙2話公開となっております。

引き続き,お楽しみください。



k:いや~,もうだいぶ話すネタがなくなってきましたよ。



―そんなこと言わずに・・・。何か話が盛り上がる

ようなことをdさんからお願いします。



d:じゃあ,聞いちゃいますが,メインストーリーの話が続く時と,

通常の1話読みきりの話の時とありますが,

特に通常話のネタがきれたりしないんですか?



k:まぁ,適当に考えているんで大丈夫です(笑)



d:適当ですか!?逆にメインストーリーは

どこまで考えてあるんですか?



k:すでにラストの構想はできていますよ。



d:まじですか。気になりますね。

ラストまでどれくらいかかりそうですか?

k:さぁ(笑)あと10年くらい?



d:そんなにやったら,リク君中学生じゃないですか!(笑)



―結構色々な話をやっていますよね。スナ君たちとのヴィート対決とか。



k:結構,ああいうわけのわからない話が好きなんです。



d:なんとなくわかります。



k:いかれたキャラも好きですね~。

稲姫先生とか,まだ絵は登場していないですが,

安井先生とかもキャラが濃いですよ~。



d:楽しみですね。でも気になるのは,色々と伏線を

張ってあるみたいですけど,きちんと全部回収できるんですか?



k:ちゃんとしますよ。(笑)いつになるかわかりませんが・・・。

d:気長に待つことにします。そういえば,リク君たちの世界では

ずっと夏休みですよね?最初にJFの山犬に

出会ってから現在までどれくらいの時間がたっているんですか?



k:えっとですね。山犬に出会ったのが夏休みの直前なんですよね。

各務原山でのいざこざが7月の終わり。

なので今は8月の上旬ですかね。

1週間ちょっとか2週間くらいかな・・・。



d:え,そうなんですか。連載3年で2週間か・・・。

なんか毎日昆虫採集してたらそれくらいの

期間とっくに過ぎているんじゃ・・・。



―そこは・・・あれですね。サ○エさん時空ということで・・・。



k:でもメインストーリーではちゃんと時間は進んでいますよ。



d:夏休みが始まって1週間ちょっとしか

過ぎてないのに出校日が2回もありましたよね?



k:これは裏設定がありまして。

中野木小学校っていうのは地区一の悪と

呼ばれる不良の巣窟のような学校なんです。

その学校に君臨しているのが

"中野木三大悪童"と"もう一人"。

これはまた本編ででてきますので,おいておいて,

とにかく学校の治安が悪すぎるんです。



d:ふむふむ。



k:なので学校としてはできるだけ出校日を多くして,

学校外で悪さをしないように監視しているんですよ。

週に1回は出校日があると思ってください(笑)



d:そんな学校嫌だな!絶対行きたくない!(笑)



―そろそろ時間が来てしまったので,しめに入ってもらってよろしいでしょうか。



k:え~,これからもボチボチと急病にならない限り,

掲載を続けていくのよろしくお願いします。

毎回掲載日が遅くなってすみません。



d:今後の展開と,後松君に期待しています(笑)



―本日はお二人ともありがとうございました。(終)



物語の邂逅 4周年特別企画 前編
今回は4周年特別企画としてこれまでの物語を振りかえってみます。

まずは,少年昆虫団と闇組織JFの組織図の紹介です。





リク

本編の主人公。二本の捕虫網,“天照”と“月読”を使いこなす。

大人顔負けの頭脳と戦闘能力を持つ。夏休みの目標は闇組織JF壊滅。






イツキ

過去に城嶋という人物に格闘技を教えてもらった。

その実力は小学生離れしており,巷ではかなりの有名人。

歴史的建造物や考古学に興味があり,昆虫採集には消極的。








まさら

少年昆虫団の紅一点。お買い物が好きで昆虫には

あまり興味はないが,唯一コクワを飼育している。






だぬ

つっこみ担当。時々鋭い視点で突っ込みを入れる。

口癖はだぬは思うよ!だが最近は言わなくなってきた。






トシ

最後に少年昆虫団に加入。虫嫌い。体が大きいので戦闘能力は

そこそこ高いが根は優しいので滅多に暴力をふるうことはない。

リク君の弟であるワク君とよくどこかへ出かけているようである。






レオン

中野木大学の学生だが実は,警察の人間。

父親が闇組織JFに殺され,組織壊滅のために奔走する。

普段はおどけていることが多い。




<闇組織JF>



御前

組織のトップだがいまだ素性は不明。



<シックスユニット>



ユニット名:山犬
山本南雲古賀


ユニット名:海猫 
*牟田と山下は負傷離脱
今村大西(グレイ)影(シャドー)


ユニット名:川蝉

東條

かなりの実力者らしいが詳細は不明



ユニット名:沼蛭

*現在リーダー不在



ユニット名:森熊



源田



ユニット名:藪蛇



アヤ



<ジャファ生命工学研究所>



石井所長(通称“軍医”)



黒と黒のクラッシュシリーズ



旭森林公園にて闇組織JFのメンバーと初対峙。





リク君は山犬のメンバーがカブトムシを殺害している様子を見つけ,糾弾。

この時は組織から相手にされず,その場を去っていく。



ブラックインパクトシリーズ



各務原山を舞台に少年昆虫団と闇組織JFが対決する。

実はこの各務原山では他にも別行動を

していた人物たちがいるのだが,それはまたいずれ本編にて。



山犬の山本がリク君を平成のファーヴルと名付ける。

さらに組織が漆黒の金剛石という何かを探していることを確信する。



古賀がリク君たちに襲いかかるがリク君の奥義で返り討ちにする。

その場を逃げることにするが,海猫のメンバーも追ってくることになる。



その時,謎の狙撃手が闇組織JFのメンバー牟田と山下を撃ち抜いた。



のちにその人物はマコト・セルジュという闇世界では有名な暗殺者だと知る。



彼の助けもあり,なんとか組織の手から逃げることに成功する。

同時に,川蝉の東條から山犬の山本に連絡が入る。



その連絡の内容とは・・・今後明らかになることでしょう。



どうやらこの各務原山では複雑にいり組んだストーリーが隠れていたようです。



物語の邂逅 4周年特別企画 後編

ノアシリーズ



序章

少年昆虫団は中野木図書館で謎の書物を発見する。



彼らはその書物をノアの書と名付ける。難しい内容

だったので,解読はイツキ君が行うことになった。



第1章

闇組織JFの一部門であるジャファ生命工学研究所の軍医こと石井所長の依頼により,

山犬が研究所から持ち去られたノアズアーク(ノアの書)の捜索に当たることとなった。

石井所長は山犬が捜索に当たることに反対であったが,紆余曲折あり,山犬が担当することになる。



それを察知した海猫の今村は独自に影にその所在を探らせる。目的は不明だが,

石井に恩を売ることも一つとされる。リク君は闇組織の影(シャドー)が身近な人間に

変装している可能性があると指摘する。



怪しいのはカブクワキングの伊藤店長,その店の裏に引っ越してきた

謎の大学生レオン,中野木図書館の乃木館長,そしてもう一人・・・。



第2章

リク君は名駅で偶然,組織の山犬のメンバーを発見し,後をつける。

彼らの会話の内容を盗聴していると,山本が現れた。



絶体絶命のところ,うまく隙を見つけ,その場を去ることに成功。

会話の内容から影という存在が自分たちのことを探っていることを確信する。

その後,長山スパーランドでイツキ君がノアの書の解読できた部分をみんなに説明する。



どうやら漆黒の金剛石とは“神の遺伝子”という特殊な

遺伝子をもったカブトムシであるらしい。

ただ,神の遺伝子というのがどんな遺伝子なのかはまだ分かっていない。





一方,レオンは長山スパーランドで少年昆虫団の後を

つけていた影(シャドー)を監視していたのでした。

レオンさんとリク君による影おびき出し作戦は成功し,

追い詰めますが,あと一歩のところで逃げられてしまいます。



ここでレオンさんから闇組織JFのことについて詳しく聞くことになるのです。

それは組織の最終目標が日本国解体にあるという衝撃の事実でした。

そこでリク君たちはJFの壊滅を夏休みの最大目標に掲げたのです。



最終章

影はノアの書をイツキ君から奪還するため,誘拐計画を立てる。

森熊の源田から組織の兵隊を数名借りて実行に移す。イツキ君は誘拐されるが,

実はこれは彼とリク君,レオンさんの作戦であった。影はイツキ君の身の安全と

引き換えにノアの書を要求してきた。そこで,今までちょっとずつ製作していた精巧に

できたノアの書を渡し,組織の目をそらすことに成功した。



しかし,ノアの書にはコピーガードのかかっていない部分もあり,

多くの謎も残っています。それは今後の物語で明らかになることでしょう。



菊の華シリーズ



序章

闇組織JFを壊滅させるための組織が動き出したようです。

通称“菊”と呼ばれていました。しかし,JFもこの菊と

呼ばれる組織にスパイを潜り込ませているようです。



いよいよJFとの全面対決が始まるのでしょうか。



第1章

警察内では闇組織JFを壊滅させるための組織が結成されていました。

それが公安部の通称“菊”とよばれる部署でした。菊のリーダーは二宮神社で

神主をしていた赤神という人物でした。





そしてあのレオンさんもこの組織に所属していることが判明します。

他には,ジャズバンドグループのリーダーである青山氏,



服屋の店員である桃瀬氏,



サーカス団の団長である黄金原氏が



幹部として名を連ねていました。



リク君は山本の車を発見し,山本と源田の会話を盗聴しますが,ばれてしまい,

組織の兵隊に追われることになります。しかし,レオンさんと協力して切り抜けました。

そして,レオンさんの正体が公安警察の人間であることを見事に暴き,菊のメンバーを

紹介してもらえることになったのです。



さらに影やそのライバルとされるグレイも動き出したようです。



今後,菊とJF,少年昆虫団はどのような展開を見せるのでしょうか。



特別企画5~6周年

5周年特別企画 前編 
編集:今回は作者おりぃけん(以下k)と編集者(以下―)が

読者からの多くの質問にお答えする企画です。



―それではさっそく読者からの質問

メールを読ませていただきます。



k:どうぞ。



―『いつも楽しく読んでいます。質問というかお願いなんですが,

早く本編を進めてほしいです。以前,最終回までの構想はできて

いると聞きましたが,今はどのあたりまで進んでいるんですか?』

と読者D氏からメールをいただきました。



k:いきなりぶっこんで来たねーw

本編はまぁ,ぼちぼち進めますよ。

なるべく夏の時期は本編を進めるのを

避けていたんだよね。気づいた人いるのかな?



―それはなぜでしょうか?



k:だって,夏は昆虫のことが知りたくてHPを

見に来てくれる人が多いでしょ。

そこにこんな昆虫を採集しない

イカレた本編の物語をやっちゃったら,

見に来こなくなっちゃうでしょーw



―いやいや,そんなことないと思いますけど・・・。



k:どこまで進んでいるかと聞かれたら,

全物語の2割は進んだくらいかなー・・・。

途中で面白い話を思いついたらさらに長くなるかも。



―先は長そうですね。続いての質問が来ています。

『スナぴょん団の活躍がもっと見たいのでたくさん出して欲しい。』

これも要望ですね。読者D氏からです。



k:そうだね。考えておくよ。そのうち大規模なヴィート

対決をやるつもりなんだよ。いつになるかわからないけどね。



―わかりました。それでは次は,『菊の華シリーズに出てきた組織のスパイ,

闇の騎士(ダークナイト)は誰ですか?自分は黄金原さんが怪しいと思っています。』

という質問ですがこれは答えられないですよね・・・。ちなみに読者D氏からです。



k;そうだね,次の菊の華シリーズ最終章で黄金原氏は警察内部で

〇〇を見つけるんですよね。闇の騎士の正体は〇〇で・・・(以下省略)



―これは,ここまでですね。次の章が待ち遠しいところです。次に行きます。

『昔,山犬の南雲が山本氏が簡単に人を殺すことにビビっていましたが,

菊の華シリーズで躊躇なく人を殺しているシーンがありましたよね。

あれはどういうことですか?』と来ています。なかなか核心をついていますね。D氏からです。



k:というか,D氏からの質問多すぎだろw他にきていないのかよ!?



―ないですね。質問は全てD氏からです。



k:読者から多くの質問って多くの読者からの

質問じゃなくて一人の読者がたくさん質問しているのか・・・。



―それで,この点についてはどうなんでしょうか?



k:これはですねー・・・。次かその次の章にかかわってくることでもあるんだよね。

今,簡単に言えることは南雲氏も人殺しの経験が増え,自信がついたということ。

組織の命令に従ってターゲットを殺らなければ,

自分が山本に殺されてしまうことを学んだんでしょう。

その過程でだんだんと冷酷になってきた,と。



―なるほど。それが次回の新シリーズで描かれるということですか。



k:うーん,次回かその次か,もしかしたら書かないかも。

これは裏設定だからね。あくまでも主人公は

リク君なのでそこを中心に書いていきたいかな。



―それでは最後の質問です。『本当に後松君はあの話で最後なんですか?

今,彼はどうなっているんですか?非常に気になります。

自分は彼が組織のボス,御前だと思っています。

そして彼の実力は全類最強でリク君たちが苦戦する話が読みたいです。』



k:それもD氏からだね。彼は後松君大好きだよねw

まぁ,そういう質問や要望も来ることは予想していてね。

せっかくの5周年企画なので他にも何かやりたいと思っていたんだよね。



―と言いますと?ああ,長くなってしまったので後半に続きます。



k:ああ,そう。



5周年特別企画 後編 
―もう一つの企画の前に私からもいくつか質問させてください。



k:うん,かまわないよ。



―前回の3周年の読者対談企画ではストーリーに関する質問や話題が出ました。

今回は少年昆虫記の裏設定や制作事情などをお聞きしたいのですが。



k:なるほど,いいよ。なんでも聞いてね。



―まず,毎週掲載するストーリーはどれくらいのペースで書いているんですか?



k:本編の各章は全て書きあがってから1話ずつ掲載するようにしているよ。

そうでないと,後で伏線や矛盾点に気づいても直せないからね。

今も菊の華シリーズ最終章を書いている途中なのでもう少し

したら掲載できるかも。でも,年内は無理かな・・・。



―その話はどこで考えているんですか?



k:いつも考えているよwお風呂とか寝る前とかでも考えている。

そして思いつたらメモやPCに打ち込んでおくよ。

まぁ,以前も言ったけど,だいたいはテキトーだよw



―なかなか大変ですね・・・。でも,そこまでやるから

裏設定や伏線もかなり深く考えてあるわけですね。



k:それから1つの話に載せる量も決まって

いるしね。計画的にまとめるのが大変・・・。



―それはA4用紙にすると約1枚ですよね。

文字が多くても少なくてもほぼ1枚。



k:そう,だから会話ばかりの回だと

文字数は少なくなるwたまにオーバーするけどね。



―ストーリー的なこともいくつか伺います。

誰にも気づかれていないだろうという伏線ってあるんですか?



k:ああ,いくつかあるよ。伏線だと匂わせておく場合もあれば,

そうじゃなくてこっそり書いてあることもあるからね。

例えば○○と△△が××とかね。

〇〇が好きな△△は実は組織が開発した××で・・・などなど。



―それは初めて聞きました!しかし,

まだ公表はできない内容ですね・・・。



―もう一つお聞きします。以前,イツキ君の過去編で少し

触れられていた三大悪童という人物たちがいましたよね。

3周年特別企画対談でも話題になりました。



k:そうだっけ?



―その人物たちが中心になるストーリーも

今後展開していくわけですよね?



k:うん。そうなるね。裏設定はかなり細かく考えてあるんだけど

なかなか出すタイミングがなくてね。

来年か再来年には動きがあるんじゃないかなー。

ワク君の話もやっているからなかなか出すタイミングが・・・。



―そういえば,その特別対談で読者のD氏が

予想していたことが当たっていましたね。

赤神氏が重要なキャラになることや第三勢力に

所属していることなどを予想していました。



k:確かに。赤神は公安組織である菊の華のリーダー。

少年昆虫団,闇組織JFとは別の第三勢力だね。



―最後に教えてください。今まで一度しか出ていない

キャラの再登場はあるんでしょうか?例えばパクト君とか・・・。



k:いい質問だね~。それがさっき言おうとしていた企画に繋がるよ!



―どういうことでしょうか?



k:ずばり,5周年特別企画!

イカレキャラ4週連続登場企画だよ!



―えええっ!!!??ちょっ,

それはどういうことですか!?聞いていないですよ。



k:うん,今,初めて言ったからねw



―4週も続けてイカレキャラばかり

出るんですか!?あの後松君もですか!?



k:それはまぁ,お楽しみということで。というわけで,

来週から4週にわたり,イカレたキャラが

登場する話になりますのでご期待ください!!



―はい,なんか心配になりましたが,期待しています。

それでは来週からはもう一つの企画をお楽しみください。!



連載6周年&300回突破直前記念
編集:いよいよリクの少年昆虫記が掲載されてから6年がたちます。

今回は、作者のおりぃ氏に昆虫記にまつわる様々な質問に

Q&A方式で答えてもらうことにしました。



おりぃ:色々と物語を深く読む上で重要なことについても答えましたよ!

編集:質問は全部で15問!それではさっそく質問にうつりましょう!



Q1 リク君の生年月日は?

A 5月26日



Q2 リク君の好きな食べ物は?

  A ソバとラーメン



Q3 リク君の捕虫網はどんな仕組みになっているの?

A いずれ本編で明らかになります



Q4 リク君の技はどれくらいあるの?

Q5 リク君の技には系統みたいな区別があるんですか?

A 技についての質問が二つ来たのでまとめて答えます

 技の数はまだ登場していないものも結構あります。

技の系統は大地の一刀と二刀,

大空の一刀と二刀を使っていますが

実はもう一つ系統がありますがいずれ本編にて



Q6 リク君の通っている小学校について教えてください

A 彼らの通う小学校は地域一の悪といわれるほど荒れている学校で

君臨する三大悪童が中野木一帯を牛耳っています。

児童数は各学年約100人ほどでカリスマ児童会長と

執行部たちが校内の自治を担っています



Q7 トシ君の身長はどれくらいあるんですか?かなりでかく見えます

あと,ほかのメンバーの身長も知りたい

A 今までどこにも書いていませんでしたね。

 リク:150㎝ イツキ:165㎝ だぬ:155㎝ まさら:145㎝

 トシ:170㎝ レオン:185㎝ ワク:135㎝ カイリ:125㎝



こんな感じですかね。昆虫記の世界は栄養状態がよく,

この年齢でもみんなかなり大きいよ。



ちなみにこっちの世界のこの年齢の平均身長は130㎝・・・。

昆虫記の世界の子供はでかすぎか・・・。

ただし上限はこっちの世界とさほど変わりません



Q8 少年昆虫団の名字を教えてください

A 今はまだ内緒です。でも実はちょっとした

裏設定があるのですが,それはまた本編にて



Q9 まさらちゃんには好きな人がいますか

A たぶんいません



Q10 だぬちゃんはどうしていつも敬語ではなすの?

A きっと親が丁寧な言葉遣いなんでしょう(適当)



Q11 少年昆虫団はどうやって結成されたのですか?

A これはいずれ本編で必ず出ます



Q12 闇の組織JFはいつごろ結成したのですか?

A これも本編で必ず出ます



Q13 闇の組織で一番強いキャラは誰ですか?

A 単純な戦闘能力ではやはり山本と東條でしょうね。

ただ,彼らに匹敵する強さを持つ

人物達もまだまだでてきます。

また,御前の実力は現段階では

未知数としておきます



Q14 あと何年くらい続きますか?

A わかりません。何もなければ来年も続いていると思う



Q15 新キャラはまだまだでますか?

A まだまだ出ます。

イカレキャラもまた出ます 



編集:それでは次週はいよいよ連載6周年

&300回突破記念をお届けします。



連載6周年&300回突破記念
編集:ついに記念すべき300回ということで,作者のO氏と唯一のファンであるD氏に

今までを振り返りながら今後の展望について語り合っていただきましょう。



O氏(以下O):またまたよろしく。

D氏(以下D):ちょっと聞きたいんですけど,

この対談って需要あるんですか?



O:あ~,たぶんないね。だって作者の自己満足だもんw



編集:いえいえ,そんなことはありませんよ。



D:そもそもこの企画はいつから始めたんですか?

O:確か100話突破記念で,わくのワクワク冒険を

やってワクとカイリが初登場。その後はスピンオフとして大活躍のワク君。



D:ああ・・・。正直,自分はあのシリーズ

つまらないと思います。早く終わったほうがいいですよ。

O:でも賢い人たちには頭脳系のデスゲームモノ

は人気があるからなぁ。賢い人には!

D:なるほど!っていやいや・・・。



編集:今までの対談や質問コーナーを通して当時は

まだ明らかになっていなかった伏線などについて振り返ってみましょうか。



D:いいですね~。



編集:157話で掲載3周年特別企画として

初めてD氏に登場してもらっています。



O:そうだったね。当時は影(シャドー)が出てくる話

ばかりだったから山本の登場が見たいといっていたよね。

D:そうでした。最近はまた出てきましたね。

逆に影(シャドー)を見なくなりました。



O:どちらも重要キャラなのでこれからも

ドンドン出るから大丈夫。



編集:D氏はかなり伏線を読むのが得意だと言っていましたね。

赤神さんのことも重要キャラだと見抜いていました。



D:やはり予想的中でしたよね。

だって彼は菊のリーダーだったわけですから。



O:桃瀬さんのことも暗殺者だと予想していましたね。

結局は菊の腕利きスナイパーだった

わけだから半分当たっているよ。



編集:203話では4周年特別企画を行いました。

ここではそれぞれのキャラを深く考察し,

物語の振り返りを行いました。

そして昨年は250話で5周年特別企画として

D氏からの質問にお答えする企画を行いました。



D:ありましたね。自分はそんな質問を

した記憶があまりないんですが・・・。



O:ゴホゴホッ・・・!細かいことは気にしない!



編集:D氏はズバリ,闇の騎士は黄金原氏が怪しいと

ここで断言していましたね。ものすごい推理力です。



D:いやぁそれほどでも!



編集:最後にお聞きします。D氏の予想では今後,

どのような展開になると予想されますか?



D:やはり,山本とリク君の対決があるんじゃないですかね?

後は,イカレキャラが出てくるか心配しています。

O:安心してください。でますよ。



編集:それではまた次の機会に!本日はありがとうございました。



O:まだまだ物語は続きます。とりあえず,

年明けにあの冒険記が始まります。

D氏には不評ですが,一部ファンのためが

楽しめるような内容にしていきたいと思います。お楽しみに!



D:いやぁ,あれはつまらないですよ,マジで・・・ブツブツ・・・。

早く終わらせた方がいいですよ・・・ブツブツ・・・。



特別企画7~9周年

7周年企画 読者D氏との恒例対談!前編 
編集:今回は,全国で唯一の読者である,D氏に少年昆虫記の

ことについてアンケートを行い,答えてもらいました。

その結果の内容をもとに話を進めていきたいと思います。



作者ケン改めオリィ(以下O):よろしく。

D:よろしくお願いします。感染症対策しなくていいんですかね?



編集:あ,大丈夫です。リモート対談という設定ですので。



D:あ,そうですか・・・。



編集:Q1,お気入りのキャラとその理由を教えてください。



D:I田君(第252話参照)ですね。理由はイカレテいるから!

ちなみに順位をつけるとこんな感じですね。



<イカレキャラランキング >

1位、I田

2位、トグロ兄弟(弟)

3位、マーボー

4位、昔、ワルだった人

5位、ファーザー(頭目)



O:君,イカレキャラ好きだよねー。

そんなんだと自分までイカレちゃうよぉ!

D:いや,なりませんよ・・・。あんな

連中のようにはならない,いやなれない!



編集:Q2,好きなシーンやストーリーを教えてください。



D:さっきランキングに出した,「昔,悪だった人」の話(第56話参照)ですかね。

O:あの話好いよねぇ・・・。「林 みつる」君ね。しかし,

良く覚えているね。掲載されたの今から6年くらい前だよw



編集:リク君の「あんたは悪いことやめて周りから"偉い"と言われ,調子に乗っているが,

立派な人っていうのはそもそも悪いことなんてしない。」ってセリフもいいですよね。



D:そうですね。そして「今しなくちゃいけないことは,過去に

やってきた悪行を嬉々と語ることじゃなく,悪行の裏で迷惑を

かけた人たちへの謝罪。」
って続くところがいいですね。

O:修羅のリクの一面を見せたストーリーだったね。



D:ちなみにこの話,もしかして何かからパクったりしていないですか?

O:さぁて・・・ノーコメントでw



編集:さっさぁ次に行きましょう!Q3,メインストーリーの中で好きなところは?



D:とある体が縮んだ名探偵のパクリな話ありましたよね。

確か盗聴器仕掛けてそのあと精鋭との戦う話。(菊の華シリーズ 1章 第181話参照)

O:いやいや,別にパクッテナイデスヨ!ストーリーの都合上どうしても

必要なシーンだったのでたまたま内容がかぶってしまったダケデスヨ・・・。



編集:そういうことにしておきましょう。



D:まぁ,基本的に闇組織JFの山本が出てくる話は好きですよ。

以前対談した時は,影(シャドー)の話がメインで進んでいたので,

山本が最近また出てくるようになって良かったです。

O:そうだね。また,影(シャドー)もこれから嫌ってくらい出てくるよ。

二人ともストーリーを進めていく上で超重要なキャラだからね。



D:メインストーリーはちゃんと進める計画ってあるんですか?

前も言いましたけど,方向性が定まっていないじゃないですかね。

O:そんなことはないよ。全て自分が考えている方向に向かって進んでいるから。



編集:ヴィート対決も?



O:もちろん。あれはちょっとしたお遊び企画だけどね。

リク君以外の昆虫団の活躍を描くためのものだから。

三大悪童編もいずれ書くことになるけど・・・実はこっちは・・・。

編集:それについてはここまでにしておいた

方がよさそうですね。それでは後編へ続きます。

O:マジか!



7周年企画 読者D氏との恒例対談!後編 
7周年特別企画!読者D氏との対談第二弾!後編



編集:それでは後編です。Q4,気になる伏線はありますか?



D:伏線というより,組織の脳筋な敵幹部の能力が気になりますね。



O:確かに闇組織JFの幹部連中の強さや能力については

まだほとんど書いてないからね。そのうち書いていくよ。



編集:Q5,メインキャラで好きなキャラクターを教えてください。



D:魔人○ウに似た人w

O:ああ,トシ君ね。彼はいいよね,場を和ませてくれる。大事なキャラだよね。

いずれまた,ワクワク冒険記で活躍してもらおうと思っているよ。



D:え?また,あれやるんですか!?あのシリーズつまらないからやめた方がいいですよ!

O:いやいや,極限サバイバル,知能バトルジャンルが好きな人には人気なんだよ。



編集:えー,最後の質問です。Q6,その他,感想などあればお願いします。



D:今も言いましたけど,ストーリーの統一,迷走しないことですね。



編集:先ほども言っていたことと重なりますね。

でも,これは作者によると想定通りなんですよね?



O:もちろん,全てのストーリーはいずれ統一される,

つまり同じ方向性で話が進んでいるんだよね。

ここで言っちゃうけど,実はあの稲川怪談シリーズでも

ほぼ全てにおいて壮大な伏線が隠されていて,いずれ

それが明らかになってくるんだよね。気になる人は

「過去のお話」から全部見直してみてね。



編集:これは結構,重大なネタバレですね。



D:ほーう。でも,やっぱりストーリーが

統一されているようには見えないなぁ・・・。



O:それは今後のお楽しみということで。

いよいよ物語は大きな転換点を迎えるよ。



編集:そういえば,当初の予定では10年で

物語を完結させると言っていましたよね。



D:長っ・・・。すでに7年やっていますから,あと3年ですか。

後,3年で伏線全部回収して御前倒せるんですか・・・?

O:無理だねw



編集:・・・。当初の予定では全てのシリーズを

10篇に分けて展開すると聞いていました。



O:この前,「過去のお話」を整理したので見てもらうと

いいんだけど,今の冥界の悪魔シリーズが5篇なんだよね。

D:じゃあ,後,半分ってことですか。



O:それがねー,色々と話が膨らんできて,

もうちょっとだけ続くかもしれない。私の気力次第w



D:さっき,言っていた転換点というのは?

O:それは,次の,次のシリーズになるかな。まずは冥界の悪魔シリーズを

しっかりと書きます。第2章以降ではキラーや山犬の出番が大いにあります。

そして,ある人物の正体がわかります。その人物とは・・・。



編集:それは次回以降のお楽しみとしましょう。

本日は,ありがとうございました。



D:また,来年よんでくださいよ。なんでもこたえますよ。

O:まあ,予定は未定ということで。それでは来週より,

いよいよ冥界の悪魔シリーズ第二章が始まります。こうご期待!!



8周年特別企画
編集:例年よりも少し早いですが,

周年特別企画を行います。



おりぃけん(以下K):よろしく。



編集:今年も読者D氏との対談,

そして来週は「あの物語」を公開します。



K:まぁ今年はっていうかほぼ毎年だよね。

そろそろ読者も質問するネタが切れてきたんじゃないかな。



読者D(以下D):まぁ・・・。一応,質問を考えてきました。

編集:それではお願いします。



D:アイタ君とマーボーはいつ再登場するんですか?

K:どうも全国の読者(D氏)からの要望が

大きいので次回まとめて出しますw



D:おおっ!

編集:楽しみですね。次の質問をどうぞ。



D:山本はなぜ南雲に優しいんですか?

なんかいい上司になってきている気がします。



K:なるほど。これはいずれ本編で少しずつ明らかになるかな。

一つ言えるのは彼は御前と自分のためだけに動く人間です。



編集:それでは次の質問をお願いします。

D:え?もうないですよ。



編集:どうやら締切期限までにここまでしか

質問を引き出すことができませんでした。



K:え?じゃあもう対談終わり?過去最短じゃない?

編集:仕方ないので作者から今後の展望

などフリートークで語ってもらいます。



K:ええ~。D氏!

D:あとはよろしく!



K:まず,来月くらいからいよいよ新シリーズスタートします。

今回は最終章までのストーリーをすでに書きあげています。



編集:素晴らしい。



K:なので色々と細かい調整や設定の変更なども

できて満足できるシリーズだと自負している。



D:自画自賛!



K:それから忘れられている伏線なんかも

拾っていくよ。例えば三大悪童の連中とかね・・・。



D:結局まだ頭目(ファーザー)しか出てないですよね。

K:そうだね,なので彼らの登場にも期待してほしい。



編集:他にもまだ回収されていない伏線ってありますよね?

K:あるね。南雲に関することとか・・・。



D:ほほう。気になりますね。



K:色々とあるんだけど,あとは

菊の幹部,青山氏に関するものとか・・・。



編集:いずれ本編で明らか

になるということですね。



D:まぁ気休め程度に楽しみにしておきますよ。



K:あー,HP自体もまた今度,

リニューアルする予定なのでお楽しみに!



編集:それでは特別対談はここまでとします。

来週はあのいかれたキャラ登場予定です。



9周年特別企画
編集:今年も周年特別企画を始めます。

今年はD氏との対談はありません。



おりぃけん(以下K):そうなんだ。



編集:とうとう9周年となりました。



編集:今回は昆虫記誕生秘話と各シリーズの裏設定などを語ってもらいます。



K:昆虫記はもともと自分が昆虫好きで,

昆虫を絡めたバトル物を書きたいというコンセプトではじめたんだ。



編集:そうでしたね。

リク君や昆虫団のメンバーは知人のお子さんを参考にしたとか。



K:まぁそういう設定でよろしく。

作者の身バレ防止のため,

リク君のモチーフは知人の息子を参考にしているってことで。



編集:それではまずは「1篇 黒と黒のクラッシュ」についてお願いします。



K:これはどこかで説明したかもしれないけど,元々あの4話で昆虫記は完結するはずだった。

構想当初は山本と南雲は悪いやつではなく,怪しいけど正体を暴いたら,

ただの環境保護調査団だったというオチにするつもりだった。



編集:ふむふむ。



K:だけど話を書いていくうちに,

HPのPRも兼ねて昆虫記をもう少し書き続けようと思うようになって,現在に至る。



編集:では次に「2篇 ブラック・インパクト」についてお願いします。



K:有名な看板のイラストが間違っていた伏線と裏で動いていた組織の行動は考えてあったね。

本当は東條も出す予定だったけど,

ややこしくなりそうなので止めたんだよね。



編集:それが後の各務原山シリーズで描かれるのですね。



K:「3篇 ノア」はまだ明かされていないノアの書の伏線を含め,

物語を大きく膨らませようと思って書いた。

元々,知人のP氏が考えていたゲームに"ノア"というワードが使われていて,

そこから貰ったんだ。



編集:なるほど。



K:「4篇 菊の華」では,レオンさんが公安に所属していることは最初から決めていたので,

その仲間を出して紹介しなくてはと思って書いたんだ。

それから「5篇 冥界の悪魔」では最強のスナイパーを書いたんだけど,

まだ正体は明かされていない。

でも,どこで正体を明かすのかはすでに決めてあるよ。



編集:冥界の悪魔の正体・・・気になりますね。



K:「6篇 各務原山の交錯」はさっき言ったように2篇の深堀ということで。

ここでようやく役者がそろってきたかなと。

あと,精鋭部隊の隊長達にちょっとした遊びを入れてある。

彼らの通り名は・・・。



編集:気になりますね。

本日はありがとうございました。

そういえばD氏からのメッセージを預かっていました。

「マーボー早くだしてくれませんかね?」だそうです。



K:まぁ毎年の恒例行事になっているけど,来週から出すよ!

イカレキャラの代表格であるマーボー君を!お楽しみに!



特別企画10周年

10周年特別企画①
とうとうリクの少年昆虫記は

今年で10周年を迎えました。



ひとえにこれも主な読者である

D氏の応援があってこそです。



これからのリクの少年昆虫記も

引き続き応援よろしくお願いします。



編集:今回は2年ぶりに読者D氏との

対談を行いたいと思います。



読者D(以下D):なんか久しぶりですが

よろしくお願いします。



おりぃけん(以下K):なんかもう恒例行事だね。



編集:とうとう昆虫記は10年目を迎えました。

読者D氏から何か感想はありますか?



D:そうですねー。

とりあえずアイタ君とマーボーを

もっとだしてください。

なんならこれをメインに

してもええですw あと,

話の風呂敷をそろそろ

畳む方向でいかないと。



K:感想ありがとう。

話の風呂敷はもちろん

たたみながら進めているよ。



D:あとどれくらいで終わりますか?



K:うーん・・・。

あと10年・・・?

D:全然,たたむ方向では無いのでは!?



編集:やはりマーボーは読者からも人気なんですね。

D:もう主人公にしてもいいくらいですよ。



K:マーボーねぇ・・・。

いや,今はまだ何も言うまい。



D:え?もしかして彼は実は

"御前の子供で真のラスボス"

とかっていう裏設定でもありました?



K:それ面白いね!

ご自身の動画配信チャンネルで

そのネタで紙芝居でも

やってもらってもいいよ!



D:いや,そんな時間ない・・・。



編集:それでは作者からも

10周年を迎えるにあたり,

何か一言お願いします。



K:まずはここまでこれたことにビックリ。

どこかで前も言った気がするんだけど,

本当はこんなに長く続けるつもりはなかった。

闇組織JFの設定も本来はもっと違うもので,

話もすぐに終わる予定だった。

でも,いろいろあってここまで

続けられたのは感謝しかないですね。



編集:確か主人公のリク君や

昆虫団にはモチーフがいるんですよね。



K:うん,いるね。

リク君は親戚の子供,

昆虫団のメンバーは私のリアル友人を元に。

ご存じの通り,

だぬちゃんはここにいるD氏だね。



編集:他にも実在の人物を参考に

したキャラはいるんですか?

K:いるね。

でも,これあんまり言うと,

昆虫記がメジャーデビュー

しちゃった時に色々と

まずいから言わない。



D:いや,そんな日は

来ないと思います・・・。

しかも,だいたいその人物たちが

誰なのかは想像がつきます・・・。



編集:それでは続きまして,

読者D氏には過去の昆虫記のメインストーリーで

気になった回や面白かった回に

ついて伺おうと思います。



D:いいですよ。



編集:しかしその前に,

リクの少年昆虫記10年史を

公開したいと思います。

K:そうだね。



編集:というわけで,

次回に続きます。



10周年特別企画②
編集:それでは引き続き,

10周年特別企画を進めていきます。



K:よろしくね。



編集:今回は今までの周年企画を振り返り,

当時語っていた伏線や物語がどのように

進んでいったのかを確認していくことにします。



D:そういえば何回も呼ばれて

色々としゃべりましたね。

K:自分も。

もう何を話したか

ほとんど覚えてないや。



編集:では3周年企画から。(3周年企画参照)

K:ふむ。



編集:当時はD氏が山本の

出番を気にしていましたね。

“そのうち出ますよ”という言葉の通り,

今はバランスよく登場している感じです。



D:確かに。

赤神さんの正体も当てましたね。

別の周年企画で答え合わせしたはずです。



K:あれは素晴らしかったね。

編集:御前の話題も出ていましたが,

ついにこの前のシリーズで登場しましたね。



D:ここまで長すぎですよ。

三大悪童の話も出てきましたよね。

確か3人プラスもう一人とか

言っていましたけど・・・。



K:あ~・・・。

そういえばプラス一人の

伏線はまだ回収していないね。



編集:4周年では登場人物の詳細な

紹介とここまでのシリーズの振り返りでした。

(4周年企画参照)



D:東条と山犬の通信会話の

内容などは最近のシリーズで

明かされましたが,

まだ謎になっている部分もありますよね。



K:あるね。

ノアの書の箇所だよね。

コピーガードの話とかね。



編集:この時点ではまだあの人物が

闇の騎士だということは

判明していませんでした。



K:5周年でもまだ,

闇の騎士の正体は判明していなかった。

(5周年企画参照)

どれだけ進行遅いんだよって,

今思い返すとそう感じるね。



D:途中で出てきた,"○○と××が△△ね"とか,

"○○が好きな△△は実は組織が

開発した××で・・・"って

結局どんな言葉が入るんですか?



K:あ~・・・。

これはまだ回収していない伏線だよー。



編集:そうでしたね。

K:最初の文章の△△に入る

言葉だけ言っておこう。

そこに入る言葉は"兄弟"だよ。



D:え?なんですかそれは。

そんなの作中に何か誰かと誰かが

兄弟だって匂わせるシーン

なんてありましたっけ?



K:それが実はあるんだよねー。

よーく読むとそれとなく

わかるようになっているはず。

編集:後半の内容については

ノーコメントでいきましょう。



K:6周年はFAQ形式だったね。

(6周年企画参照)

D:ここは何か重要な内容が

隠されていたりしますか?



K:アミの仕組みとかいまだに

明らかになってないよね(笑)



編集:リク君の技の系統は3つあると明言して,

本編で明らかになると言っていますが

これも未だに不明なままですね。



K:メンバーの苗字について

裏設定があるとか言っているけど,

これも本編未登場(笑)



編集:少年昆虫団結成についても

触れられていますが,

こちらも未登場です。



D:あれから4年もたつのに,

何一つ明らかになって

いないじゃないですか!



K:おかしいなぁ・・・。

そんなにゆっくり

進行しているのか・・・。



編集:闇組織JFで戦闘力の

高いメンバーの話題で,

山本と東條に匹敵する人物たちと

いうのも進展ないですよね。



K:まぁそれについては,

御前がとても強かったから

いいじゃないですか。



D:うーん,

そうですかね・・・。



K:それに少年昆虫団結成に

ついては間もなく書かれます。

D:おお,それは楽しみですね。



編集:長くなりましたので,

いったんここで休憩しましょう。



10周年特別企画③
編集:今回も周年企画の振り返りになります。

K:次は7周年企画だね。(7周年企画参照)



どんなのだったかな?



D:えーと,確かですね,

リモートでアンケートに

ついて話し合う回でしたね。



K:そうだった。

例の新型ウイルスが

感染拡大をしていた時期だったね。



編集:たしかイカレたキャラ

ランキングを出していましたね。



D:また出ますかね?



K:いやぁ,どうかな?

マーボーは確実にでます。

D:それは楽しみですね。



編集:他はストーリーについて

などの質問が上がっていました。

D:物語が進んでいないことに

対して苦言を呈しました。



K:うん,ちゃんと進んで

いるから大丈夫だね!



D:そうですかね・・・。



K:ここで出てきた物語の

転換点っていうのは,

前回のバベルシリーズです。

D:確かにそんな感じがしますね。



編集:8周年企画に話を

進めたいと思います。(8周年企画参照)





K:毎年の恒例企画でD氏に

来てもらって対談をしたんだよね。



編集:闇組織JFの山本がなぜ南雲に

やさしいのかと質問をしていますが,

今回も同様の質問を

いただいております。



D:あれ?前も質問をしましたっけ?

それだけ気になっているということです。



K:なるほど。



D:やはり山本も組織の

中間管理職ということですかね。



編集:どうなんでしょうね。

K:これはまぁ,

今はそう思ってもらっていいです。



D:話題に出ていた,

菊の青山氏の伏線ってもう出ました?



K:ああ,

それももう判明するよ。



編集:HPもこの後で

リニューアルされるんですよね。



K:そうそう。

がんばりました。



編集:それでは9周年企画についてです。(9周年企画参照)





K:ここではD氏は登場しませんでした。

D:ああ,風邪ひいたんで(適当)。



K:過去のメインストーリーに

ついて振り返ったんだよね。



編集:そうです。



K:詳細は9周年企画を読んでもらうとして,

どこまで話してよいか苦労した記憶がある。



編集:色々と興味深い説明もありました。

D:確かメッセージだけ送ったんでした。



編集:それでは企画の振り返りは

ここまでにしたいと思います。



K:まだ続くんだね。



編集:はい,次回はD氏との特別対談後編です。

D:10周年企画なげぇなぁ・・・。



10周年特別企画④
編集:それではD氏との

対談後編をお届けします。



K:過去のメインストーリーの感想や

気になった話を聞かせてもらうんだね。



D:もうそんなに話すネタないですよ。

K:そう言わずに。



D:そうですか・・・。

それでは・・・。



編集:D氏には事前にメインストーリーを

ランキングにしてもらいました。



D:しましたね。

K:そうなんだ。



編集:それでは発表します。

まずは3位です。



D:影(シャドー)の正体が

判明した回ですね。



K:ノアシリーズだね。

あれはかなりミスリードに

騙された人も多いんじゃないかな。



編集:それでは第2位です。



D:今村が菊のアイツに

エルボーを食らわせる回ですね。



K:各務原シリーズだね。

アイツとは紺野のことだよね。



D:東條もやっと出てきて

あの技は草(笑い)でした。



K:まぁ,半分ネタで出しちゃった!



編集:ブラックインパクトの各務原での

伏線がここで回収されたんですね。



K:ここまで長かった・・・。



編集:それでは第1位は!



D:バーで盗聴する回ですね。

K:それもノアシリーズですね。



編集:このシリーズが高評価を

いただいたということですね。



D:まぁそうなりますね。

編集:他には何かありますか?



D:本当はハイエースUターンの精鋭達の回を

入れたかったんですが…

精鋭達がクソ雑魚すぎて駄目でした(笑)。



K:菊の華シリーズだね。

編集:レオンさんたちの正体が

判明したシリーズですね。



K:とても重要なストーリーだね。

D:精鋭たちが弱すぎて残念!



編集:何か質問はありますか?



D:やはり山本は中間管理職ですか?

K:南雲の育成に熱心というやつかな?



D:そうです。

何か違う目的でも

あるんですかね?



K:それはいずれ本編で!



編集:そろそろお時間になりました。



D:やっとおしまいですね。

長かったー!



K:いやまだ続くよ?

D:はっ!?



編集:次回は10周年を迎えて

作者からのお話と様々な

伏線の回収についてです。



D:いやいやそろそろリク君を

出してあげなさいよ!

もう3か月でてないじゃん!



K:おっ!いいところをついてきたね。

それを含めて次回,色々と話すよ!



編集:もうちょっとだけ続きます。



10周年特別企画⑤
編集:とうとう特別企画も

最後となります。



D:やっと終わりですかー。

それで最後は何を話すんですか?



編集:作者より

これまでの振り返りと

今後の昆虫記について

語ってもらいます。



K:ここまでこの作品が

続けられたのも全て

読者D氏のおかげです。

ありがとうございました。



D:いえいえ,

そんなことないでしょう。



K:いや,実質この物語を最初から

継続して読んでいるのは

貴方しかいないので,

貴重な唯一絶対の読者なんです。



D:・・・。

K:言葉を変えれば,

読者がいなくなれば

この物語はすぐにでも

終わるということです。



D:そんな責任もてないですよ。



K:読者ある限り,

昆虫記はラストに向かって

物語が進んでいくことでしょう。



編集:貴重な唯一の読者なので

これからもよろしくお願いします。



D:ええ・・・。

まぁ・・・。



K:今回はここでまだ

回収していない伏線を

いくつか紹介して

終わりにしたいと思う。



D:そんなのしゃべってしまったら

後の楽しみがなくなるのでは?



K:そこは大丈夫。

全部を話すわけじゃないし,

ちゃんと取捨選択するから。



編集:まずはどのあたりに

ついてでしょうか?



K:一つ目は第6話です。

D:え?そんな初期に

なんか伏線ありました?



K:うん。トシが加入する話の最後に,

リク君が公園で謎の焼き跡を見つけるんだよね。



D:ああ,確かに。

あれって結局まだ

明らかになって

いないんでしたっけ?



編集:なっていませんね。



K:明らかになる時期については

今のところは未定としておく。



D:他にもあるんですか?

K:二つ目は第22話。



D:伏線なんかありましたっけ?

K:ここは研究者らしき人名・・・

とだけ言っておく。



D:ああ,あれですか。



編集:三つ目をお願いします。



K:101話の冒頭で影が御前に

会った理由と会談の内容。



D:確かに気になりますね。

ここ重要なんですか?

K:だから取り上げているんだよ。



編集:他にもまだまだ

あるようですが,

時間になりました。



K:そっかぁ,残念だなぁ。

誰も気づいてくれないから

あれもこれももっと

暴露したいんだけどな。



D:むちゃくちゃですね・・。



編集:最後に一言お願いします。



K:リクの少年昆虫記はまだまだ中盤。

ここからさらに盛り上がり,

一気に駆け抜けていこうと思っています。

よろしくお願いします。



編集:D氏も本日は

ありがとうございました。

D:やっと終わりましたね。

来週からリク君は出るんですよね?



K:多分・・・。



編集:それでは今後の

昆虫記にご期待ください。







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